クリソプレーズ(緑玉髄)

本家のサイトでそのうちパワーストーン辞典を作ろうかと考えています。
その下準備に、これからたまに手持ちのパワーストーンについて効果等を紹介した日記を書こうかと思います。


パワーストーン辞典No.3はクリソプレーズ(緑玉髄)について。
パワーストーン、天然石辞典、もっと沢山書いていくつもりなので、これからもよろしくお願いします♪



クリソプレーズ(緑玉髄)





とっても綺麗な青リンゴのような色の石ですね♪
クリソプレーズはカルセドニー(玉髄)の一種で、淡緑色や黄緑色のカルセドニーを区別してクリソプレーズと呼びます。
主な原産地がオーストラリアなことから、オーストラリアンジェードと呼ばれることも。


人間関係を良好に保ち、幸運や繁栄をもたらすとされ、古くは古代ローマ帝国のアレクサンダー大王の世界征服のラッキーストーンだったという話が残っています。
持ち主の隠れた能力を目覚めさせ、決断に迷った時、逆境に陥った時、なかなか踏み出せないでいるときの後押しをしてくれる意思でもあり、あきらめない気持ちと、力強さを与えてくれます。


自己実現の石であり、自分にも、他人にも正直でいられる石です。
ノートいえない人や、失敗を恐れる、上がり症の人、八方美人になりがちな人にお勧め。
緊張をほぐし、不安な心を沈め、冷静な対応が出来るようになるかも?
あがり症ってことは、プレゼン前の人や、発表会前の人にお勧めだね☆


身体的には、緊張をほぐす、不安を鎮めるということから、安眠にも効果があり、この石のヒーリングポイントとしては、松果体(脳にある小さな内分泌器)が上げられます。
松果体は松果体は、ヨーガにおける6番目のチャクラ(アージュニャー、第3の目)、または7番目のチャクラ(サハスラーラ)と結び付けられることもあるそうで、松果体は眠っている器官であり、目覚めるとテレパシーが使えるようになると信じる人もいるとかいないとか。
西洋科学的に言えば、松果体では、睡眠や一日のリズム、季節のリズムに関係するホルモンが作られています。


この石に対応するチャクラは、第四チャクラ(ハナーハタチャクラ)で、松果体が結びつけて考えられているチャクラと違うのは、石のチャクラは基本的には色による分類で主に考えられているからです。
第4チャクラの石は緑色の石(ピンクの石も多い)が多く、人を愛し、許し、慈しむことを学ぶチャクラで、場所的には胸の粗中央部に位置しています。
なお、アナーハタチャクラのアナーハタとは衝突しない、という意味です。
このチャクラが不全になると、孤立感が強くなったり、批判的になったり、人をすぐ困らせたりします。



ちなみにこの写真のクリソプレーズは浜松市志都呂のイオンの中のチャイハネで購入したw
あまり素性が確かじゃないかもしれない。
白いカルセドニーに染色処理してあったりして(笑)




英名:Chrysoprase   和名:緑玉髄
成分:SiO2+ニッケル分+酸化分   主な産地:オーストラリア、ブラジル
この石を誕生石にもつ人:3月23日、24日、25日の人です。



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